利尿薬(静注タイプ)の効果

7/25利尿薬白血病ブログ

利尿薬の効果大!

利尿薬(静注)を使った夫ですが、これは効果がありました!

服用するものや点滴より効果的で、しばらくするとカテーテルから出る尿の量が明らかに多くなってきました。

今まで使ってこなかったのには、何か理由があるとは思いますが、こんなに効果があるのだったら「もっと早く使えばいいのに」そう思う夫の気持ちもわかります。

利尿薬を使う前は尿の色も濃く、1日で500mlほどしか出なかったのが、これを使うと1500ml以上出ます!

さすがにこれだけ出ると、少しむくみが解消されたように見えますね。でも、効果は持続するわけじゃないので、利尿薬を使わないと排出される量が少なくなるから、しばらく利尿薬を使うようです。

今の夫は尿道カテーテルを入れているから良いけれど、そうでなければトイレ通いが大変なので、尿カテを入れてもらって良かったです。

水分摂取

多くの尿が出るのは良いけれど、水分摂取は必要です。
夫が飲んでいるのは「スポーツドリンク」と薬を飲むための「お水」。

温かいお茶を飲むときもありますが、量が少なすぎるから飲むようにすすめても飲まないけれど、自分で無理にでも飲んでもらわないと、いけないですね。

人の身体の60%は水分なので、水不足が大きな健康障害を引き起こす可能性があります。喉の渇きを感じる前に、まめに水を飲むことが大事です。

60kgの男性 約2.5リットルの水分が必要。

【5%水分を失う】
脱水症状・熱中症などの症状が現れる

【10%水分を失う】
筋肉のけいれん・循環不全などがおこる

【20%水分を失う】
死に至る

参考「健康のため水を飲もう」推進委員会

このように「人にとって水は欠かせないもの」です。

夫が飲んでいる量はかなり少ないですが、点滴で水分を入れているからまだ大丈夫なんだと思います。

それでも栄養輸液はしてないので、食べ物や飲み物から栄養を摂取しなきゃいけないのに、ほとんど食べないのが問題だけど、無理に口に入れるわけにいかないので、本人が食べる気になるのを待つしかないんですよね。

昨日は持って行った、ご飯と塩辛を食べたけれど、今日は朝にパン、昼にバナナだけで、それ以降何も食べなかった夫。何を持って行ってもこれです。

せめてアイソカルを飲んで欲しかったですが、これも拒否されました。

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あまり水分を摂らない人もいますが、喉が渇いてから飲むのでは遅いです。
飲みたくなくても汗や尿で、どんどん体から水分は出ていきます。

手遅れになる前に、こまめに水分補給をしてください。