医療用麻薬の点滴 濃度が濃いものに変更

7/31白血病ブログ

医療用麻薬の点滴

昨日から痛み止めとして、医療用麻薬の点滴を使い始めました。

最初は効果があったように見えていたので、これで夜も寝ることが出来ると思ったら、そう上手くはいきませんでした。

少しはマシになっているけれど、痛みが消える時間は短く、たまに強い痛みがあるため、結局あまり眠れなかったそうです。

今日の午前中も同じような状態だったので、今までよりも濃い濃度の医療用麻薬に変更することになりました。

それでも、ときどき強く痛むので、その時は点滴の量を増やす「早送り」をしてもらいます。

医療用とはいえ『麻薬』なので管理が厳しく、この「早送り」をするのも看護師さん一人で行うのではなく、必ずもう1人呼んで2人で確認しながら設定しています。

※点滴は量を設定し、自動的に出るよう器械にセットされています。

気になる手の痙攣

昨日から気になっていた症状があって、それは手の痙攣

最初に気づいたのは左手の指でした。
ピクピク動いていたので、夫が自分で動かしているのかと思ったら、どうも勝手に動いているよう。

指だけでなく、手首やひじの辺りまでビクビク動いていたので、看護師さんを呼んで見てもらいました。

この時は18時を過ぎていたので、当直の先生も来てくれましたが、その時にはもう止まっていたので、そのまま様子をみることに。

その痙攣が今日もまた起こりました。

激しいものではないですが、今度は両腕が動いていたので、また看護師さんを呼んだけれど、来てくれたころには止まるんですよね。

でも、担当医が来てくれました。

症状を伝えると「たぶん薬の副作用だろう」と。
激しい痙攣でもないし、長く続いているわけでもないので、今の所は心配することはないようです。

それでも、私は何度も手や腕がピクピクしているのを見ているから、これが酷くなるようだったら、他に理由がないか検査をしてもらいたいと思います。

発熱

午前中も38℃台の熱があったので、解熱剤の点滴をした夫ですが、15時頃にまた38℃の発熱。でも、解熱剤の点滴がまだできる時間じゃないため、アイスノンで冷やすことしかできませんでした。

一度だけ「喉が渇いた」と冷たいお茶を少し飲んだだけで、今日もほとんどグッタリ横になっている夫です。

17時になってようやく解熱剤の点滴を開始。

その後続けて抗生剤をすると言われましたが、これは一旦やめてもらい、医療用麻薬をしばらく点滴してからするようにお願いしました。

そうしないと、また昨日のように痛みで苦しむのが分かっているので、医療用麻薬を使わない時間は短時間にしてもらいたいです。

昨夜も眠れなかった夫ですが、今夜こそゆっくり眠れますように。