夜中にベッドから降りようとした夫

ベッドから降りようと白血病ブログ

転落防止のためベッド移動

病室へ行くと、今日も寝ている夫。

すぐに看護師さんがやってきて、昨日の夜も起きている時間が長かったと聞きました。
しかも、何度かベッドの柵を持って下りようとしたそう。

私がいる間にも、下りようとしたことはあるけれど、実際には自分で降りる体力もなくて、柵を持っても途中で諦めています。

昨夜も下りることは出来なかったけれど、もしベッドから落ちると頭をうつことや、骨折することもありえます。

なので転落防止のため、今までは部屋の壁に頭側を付けて、ベッドの両サイドをあけていたのを、左側を壁に付けるようにベッドを移動しました。

これだと毎日の洗浄や、身体拭き、着替えがやりづらくなるけど、しょうがないですね。

尿漏れ

いつもは16時頃、洗浄と着替えをするのに、今日はなぜかすでに終わったようで、着替えた服が置いてありました。

早めに着替えをしただけかと思っていたら、尿道カテーテルを入れているのに、尿が漏れてしまったそう!?

漏れることがあるなんて思ってもみなかったので、ちょっとビックリです。

昨日帰るとき、1時間ほど一滴もでていなかったから、変だと思ったんですよね。
そのことは看護師さんにも伝えてあったけど、何かが悪かったんでしょう。

尿カテを入れてからしばらくたつので、入れ替えをする必要があるらしいけれど、入れるときにかなり痛がったため、もう少しこのままにすることになりました。

一口サイズの梨を少し

今日もやっぱり寝てばかりいる夫ですが、何度か無理やり起こすと、持って行った梨を少し食べてくれました♪

昨日は切り方が大きかったのか、食べづらそうにしていたので、一口サイズにすると食べてくれました。これからは全部一口サイズに切ることにします

少しでも食べて欲しいから、つい何度もすすめてしまうけど、本当は良くないですよね。

それはわかっているし、夫が食べる気になるまで待つのが良いんでしょうが、それではますます痩せてしまうので、悠長に待っていられません。

奇跡的に白血球と好中球が増えたのだから、後は肺炎を治すための体力が必要です。
体力さえあれば、きっと肺炎を治すことができると信じています。

退院できたらベッドガードが必要かもしれません・・・