ヘモグロビン6.7で輸血が必要に

7/20輸血白血病ブログ

7/20月曜は採血日

いつも病棟のナースステーションで面会証を受け取り、病室へ向かいますが、今日は担当医の1人と目が合ったので、話をしに来てくれました。

毎週月曜は採血があるので、結果を教えてもらいましたが

ヘモグロビン 6.7!

先週8あったから輸血はしなくても良かったのに、今回は2パックの輸血になってしまいました…

輸血

病室に入ると、輸血中の夫。

何度も見てるのに、真っ赤な輸血のパックを目にすると、ちょっとドキッとします。

輸血前や後に体温、血圧を測定するんだけど、最近血圧がなかなか測れなくて、何度も測りなおすことになるんですよね。

でも、血圧を測るときって結構腕を圧迫するから、それが痛くて測れない時もあるんです。

測れない理由は「腕のむくみ」。

今は右腕に点滴の針が入っているから、左腕で血圧を測りますが、なぜか右腕より左腕がかなりむくんでいる夫です。

1パック目の輸血が終わる直前
「トイレに行きたい、お腹が痛い!」

そう訴える夫ですが、すぐには輸血の管を取ってもらえなくて、イライラしながら我慢してやっと管を外してもらいました。

でも、ベッドから車椅子に移るのにも時間がかかるし、トイレまで間に合うのかハラハラしました!

どうにかトイレに間に合った夫ですが、今度はなかなか出なくて、看護師さんと私はトイレ前で雑談しながら長時間待つことに。

後で聞いたら、ほとんど出なかったんですって…

輸血の副作用

部屋に戻ると、すぐに2パック目の輸血が始まりました。

輸血は副作用が起きることがあるので、かならず医師が処置し、輸血をはじめたら15分ほどそばにいて異常がないかチェックします。

今日輸血をしてくれたのは研修医で、私は初めて会った方でした。

部屋には輸血中の夫、体温・血圧測定をしてくれる看護師さん、研修医、そして私の4人。この15分間、看護師さん以外の3人はすることがなくて、気まずい空気が・・・

その空気に耐えられなくなったので、採血結果の用紙を見ながら、いくつか疑問に思っていることを聞いてみたんだけど、答えかたが凄くぎこちなくて、なんか余計なことを聞いてごめん。

こんな時、何を話せば良いのか悩むけど、今日は失敗でした。

看護師さんと3人になった時に、輸血の副作用について聞いてみましたが、やっぱりたまにあるらしく、一度副作用がでると、毎回輸血前にステロイドを使うとか、処置が必要になるそうです。

何度も輸血をしている夫ですが、今までは幸い副作用がなかっただけで、これから副作用が出る可能性はゼロではないので、毎回医師がそばにいる必要があります。

これからも輸血が必要な夫なので、副作用は出ないで欲しいですね。

※輸血について詳しくはこちら