図書館への近道
晴れた日に青空の下を歩くと、気持ちも明るくなります。
でも、今日のような曇り空では明るくなるどころか沈んでしまいました。
毎日海外ドラマを見て現実逃避するだけだったけれど、パソコンで作業できる時間が増えました。
食欲もなく、ただこれ以上痩せないようにと食べていたのが、お腹が減るようにもなり、少しは体の事を考えた食事をするように。
だから少し曇っていたけれど、図書館へ行く必要があったので、出かける用事があって丁度良いと思ったんですよね。
図書館への道はいくつかあるので、自然を目にする方が癒されるかと、草木の多い近道を行くことに。でも、これが間違いでした。
初めてこの道を見た時、雑草が両サイドからぼうぼうに生えていて、気持ち悪くて歩くのを拒否したんですよ。でも、どこに繋がっているのか行って見たいと夫が言うので、しょうがなく一緒に歩歩きました。
すると、嫌々歩いた道の先に図書館があったんです。
その日から、図書館へ行くときはこの道を歩き、帰りは他の道を使ってあちこち遠回りするようになりました。
この近道ですが、今の時期は雑草もまだ少ないけれど、夏の時期は凄かった! 道がほとんど横から伸びた雑草で埋まってましたから。そんな道でも、夫と一緒なら歩けました。
図書館から帰って買い物にも行ったので、今日は結構歩いた方ですが、気持ちの良さも、気分が明るくなることもなかったです。それどころ逆に沈むことに・・・
どんな日でも歩くことは体に良いのでしょうが、私には精神的に良くないようなので、用事があるとき以外、天気の悪い日は出かけないようにします。
夫の元気の素
アメリカ時代夫が元気だったのは、天気の良い日が多く、太陽の光をたくさん浴びていたからだと思います。本当にあの頃の夫は日焼けして真っ黒でしたもん。
帰国してからしばらくして、白くなった自分の身体を見て寂しがっていた夫です。
あの青空と太陽の下を、二人で歩いた日々が懐かしいですね。