年金事務所へ
14日以内に手続きが必要だとされているのが
・健康保険証の返還
・年金の手続き
国民年金しか加入したことのない方は、近くの役所で手続きができますが、一度でも会社の厚生年金に加入したことのある方は、年金事務所へ行く必要があります。
先日、国民健康保険の手続きはしたので、年金事務所へ行くために、戸籍謄本の取り寄せをしました。本籍地が住んでいる場所ではないと、こんなとき不便ですね。
申請用紙を送って4、5日で届くかと思っていましたが、調べてみると1週間から10日かかるそうでじゃないですか。それを知らずに年金事務所に電話して、手続きに必要なものを聞き、今日 9/2に予約までしていました。
前日にも届かず、今日の午前中に届かなければ予約の変更をしなきゃいけないと、半分諦めて待っていました。すると、1時頃にチャイムが鳴って届きました!
でも、普通ならポストに入れるはずですよね。
なぜチャイムが鳴らされたかと言うと、なんと切手不足!
(少し多めに切手を貼るべきでした)
ともかく、ギリギリ間に合ったので、予定通り年金事務所へ行くことが出来ました。
※金曜日に郵便局の窓口から送り、届いたのは水曜日。
予約時間より早く年金事務所へ着きましたが、普通に待つ方が早いからと、5分ほど待っただけで呼ばれました。※年金事務所は午前中~14時頃までは混んでいるようです。
・夫の年金証書
・死亡診断書のコピー
・戸籍謄本
・私の年金手帳
・私の通帳
・申請者の本人確認できるもの(免許証など)
・私のマイナンバーカード(通知カード)
・印鑑(必要ありませんでした)
書類を何枚か渡されるので、それに記入をするだけですが、係の方がコピーを取ったりパソコンで入力したりするので、少し時間がかかります。
亡くなった方が
・年金を受給していた
・まだ年金を受給していない
・配偶者がいる
・子供がいる
それぞれ手続きには違いがあるようです。
年金事務所へ行かれる前に、何が必要か確認することをおすすめします。
夫の年金
夫は退職する1カ月ほど前に白血病と診断されたので、『傷病手当金』の申請をし、1年6か月受給できました。
この傷病手当金のおかげで、我が家は生活ができ、夫の治療費もどうにか払うことができたので、本当にありがたい制度です。
でも、はじめは傷病手当金の事を知らずに、年金のお知らせで『障害厚生年金』のことを知り、年金事務所に二人で聞きに行きました。
そこで「傷病手当金」と言うものがあることを教えてもらいました。
もちろん、急いで会社に連絡し、手続きをしました。
傷病手当金の受給できる1年6か月が過ぎると、無収入になります。
そのため次に手続きしたのが、『障害厚生年金』です。
しかも調べれば調べるほど、申請は難しそうでした。
話の途中ですが、長くなるので続きは明日。