海外ドラマを見て泣くことも悪いことではない

2020-11-12ライフブログ

『THIS IS US』

昨日、外出中に腹痛で大変な思いをしたので、今日はさすがに外に出かける気にはならず、一日家で大人しくしていました。

ご心配おかけしましたが、幸いあれから痛みがでることはありませんでした。

痛みがなくても、あんなことがあると気分も落ち込むもので、今日はパソコン作業も少しにし、また海外ドラマ漬けの一日となりました。

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今日見ていたのは、海外ドラマ『THIS IS US

2017年にNHKでシーズン1が放送されたので、ご存じの方も多いんじゃないでしょうか。私も毎週欠かさず見ていました。

THIS IS US
ケイト、ケヴィン、ランダルの三つ子の人生を中心に、彼らの周囲の人々のかかわりを過去、現在、未来の複数のタイムラインを交えて描かれるヒューマンドラマ。

悩み、迷いながらも人と助け合い、時にはぶつかり合いながら一歩一歩進んでいく登場人物たちの姿には、共感せずにはいられない。人と人のつながり合いを丁寧に描いた、どこか懐かしさを覚えながらも、予測不能なストーリーテリングの巧さにうならされる作品。

アメリカでは大人気のこのドラマ、シーズン5まで放送され、いくつも賞を受賞しています。でも、日本ではそこまで人気がでてないんですよね。実際1話を一緒に見た夫には不評でした。

確かに時間軸が行ったり来たりするため、少し分かりづらいところもあり、アクションや派手なシーンもありません。何も考えずに見て楽しめるドラマではないので、面白いかと言ったらちょっと違います。

人種問題、養子縁組、アルコール依存症、肥満などは、アメリカでは身近な問題ですが、日本ではそうではない事も、ドラマの人気に差が出た原因じゃないでしょうか。

でも、ドラマの内容はとても良いんですよ。
まだ見たことない方には、一度見て欲しいドラマです。

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泣くことはリラックスに

今回シーズン2を見ていますが、描かれる人と人との繋がり、大切な人を亡くした哀しさや辛さ。夫を亡くした私には共感できる思いもあり、どうしても涙が溢れることが多くなります。

夫が亡くなってから、俳優さんが亡くなったニュースや、映画、ドラマでも、人の死に過敏になり、落ち込んだり気分が沈むようになりました。

今はそれもしょうがないと思っていますが、あまり引っ張られるのは精神的によくないので、自分と切り離すようにしなければいけないですね。ただ、泣くことは悪い事ではありません。

今日も、何度もティッシュに手を伸ばしながら見ていました。

「泣くことはリラックス効果もある」と言われています。ストレスの溜まっている方、落ち込んでいる方も、映画やドラマを見て泣いてみませんか。