尿道カテーテルは感染症予防に洗浄が必要

7/21洗浄白血病ブログ

尿道カテーテル

自分で歩けなくなって、トイレに行くことが大変になったことから、7/13に尿道カテーテルを入れられた夫です。

処置中は部屋の外に出ていたので、私は見ていませんが、本当に痛がっていました!

「カテーテルを入れるのが痛い」
夫には黙っていたけれど、じつは知っていました。
恐怖感を煽るようなことはしたくなかったから黙っていましたが、言った方が良かったんでしょうか?。
何度か尿道カテーテルの経験をしている夫ですが、手術の後まだ麻酔が効いている間に入れられたから、意識のあるときに入れたのは初めてです。

看護師さんとも話したけど、この尿道カテーテル男性は本当に皆さん痛がるそうです。

ただ、抜くときはそんなに痛みはなくて、看護師さん曰く「変な感じがする」そうです。

本当ならこんな経験したくないけど、体調が悪いときはしょうがないですね。
尿道カテーテルにもメリットとデメリットがあります。
【メリット】
・トイレに行かなくていい
・尿の量が測れる
・尿の色を確認できる

目で見て尿を確認できるので、毎日尿パックの量を確認して、少ないときは水分を多めに飲むように、してもらっています。

水分を摂る量が少ないと、色も濃くなるので一目瞭然です。

【デメリット】
・カテーテルを入れるとき痛みがある
・尿路感染症の可能性
・長期間留置するのは危険

手術後に尿道カテーテルを入れた時は、数日で外すことができたので、今回初めて知ったのが「感染症の予防の為洗浄が必要」なんですって!

初めて聞いたときびっくりしましたが、毎日ベッドの上で看護師さんに洗浄してもらっています。

「看護師さんに洗浄してもらうなんて、恥ずかしい」と思うじゃないですか。でも、体調が悪すぎるとそんなことを気にする余裕もなくて、なすがままになります。

毎回私もいる時に洗浄してもらうので、服を脱がしたり、足を上げたり、体を横に向けたり、手伝えることはしていますが、本当に看護師さんって大変なお仕事ですね。

CRP

今回、肺炎になってから、今まで知らなかった経験をいろいろしている夫です。

入院すると、痛い事、嫌な事、恥ずかしい事がいろいろあります。

恥ずかしいことはしょうがないと思えますが、痛みは我慢できないこともあるし、精神的につらいので、出来るだけ痛みを感じないようにして欲しいですね。

夫は、肺炎による胸の痛みが消えなくて、ロキソニンを毎日服用しています。

この痛みがいつになったら消えるのか、時間がかかるのは何度も聞いているのでわかっていますが、少しでも早くと思わずにはいられないです。

7/20の採血結果
CRP 12.9
最高値30近くあったのが、ようやく半分以下になりました!

まだ高い数値だけど、下がり続けているので、数値的には回復してきているのに、夫には「良くなっている」と感じられないのが、残念です。

担当医には、CRPが5~6くらいになれば、「むくみ」がなくなるだろうと言われています。