釣り紀行|雄大な自然ビッグベアマウンテン&レイクタホ

釣り紀行ー湖アメリカおすすめ

ビッグベアマウンテン

ビッグベアレイク

海釣りにはよく行っていましたが、湖での釣りも楽しみました。
海と湖では釣れる魚も違うし、環境も違ってそれぞれの良さがあるんですよね。

俺がロサンゼルスに住んでいた時によく行ったのが、『ビッグベアマウンテン』

ロスから車で約2時間の距離。「往復してもタンクのガソリンが空にならない」と言われるほど冬の時期にはスキーやスノーボードのスポットとして、多くの人が訪れるビッグベアマウンテン。

この山にはビッグベアレイクと呼ばれる大きな湖があり、ボートを借りて釣りをすることが出来るのです。ここも本当に素敵な場所で、広々とした湖、湖面に光る太陽、かぐわしい松の香り、澄んだ空気。こんなところで釣りができるなんて最高の場所です!

狙いはニジマス。

そう簡単に釣れないけど、粘って粘って後の楽しみのために頑張ります。

頑張って釣り上げたニジマスは湖畔で早速調理。シンプルに塩をして焼いただけなのに、火を囲みながら皆で食べるニジマスが美味しかった事!あの味を覚えちゃうと何度でも行きますよね。

ワイワイと皆で楽しむことが出来るのも、ビッグベアレイクでの釣りが好きになった一つです。

【ビッグベアレイク】
標高2,060メートルにあるビッグベアレイクは、高山での行楽の中心地です。冬に有名なスノーサミットとベアマウン・リゾート、夏は長さ11キロメートルの湖で有名なビッグベアは、年間を通して南カリフォルニアの避暑地です。
山々の頂に囲まれ、ポンデローサパインの森に覆われたこの湖は、モータボートや手漕ぎボートなどの舟遊びにぴったりの場所。パドルボード、カヤック、水上スキーやフィッシング用にボートなどあらゆる種類の用具をレンタルできます。
Visit California Big Bear Lake

レイクタホ

レイクタホ

俺が一番遠くまで釣りに行ったのは『レイクタホ』。

カリフォルニアとネバダにまたがるシエラネバダ山脈の標高1,897mにあるレイクタホは、『世界で最も美しい場所の一つ』と言われる場所です。

実際に行くとそう言われるのが納得できるほど、本当に綺麗な場所なんですよ。ビッグベアレイクも綺麗な場所で好きだったけど、また違う美しさがあるのがレイクタホです。

湖畔にはホテルやアウトドアの専門店があり、いろんなアクティビティを楽しめるようになっていて、特に人気なのはカヤック。まぁ俺は興味がなかったから挑戦してないけどね、だってお目当ては釣りなんだから。

ここでもニジマスがメインの釣りでした。

でも、正直あんまり覚えてないんだよね。帰りに近くのカジノに寄ってスロットを回したことは憶えているんだけど、ホテルに泊まったのかモーテルに泊まったのかも定かじゃありません。

リノ

リノ

カジノと言えばラスベガスだけだと思っている人が多いんだけど、アメリカでは州によってカジノが合法なところが多くあり、小規模なカジノは結構あります。逆にギャンブルが違法の州もあるんですよ。

レイクタホの近くネバダ側にカジノ街リノがあって、そこで俺はスロットを回していました。

良い場所なんですが、一度しか釣りには行かなかったレイクタホ。

なぜって、俺が住んでいたロスからは遠い!車で約8時間かかったし、往復するのに時間がかかり過ぎるんですよね。ロスからサンフランシスコに飛行機で飛んで、レンタカーでレイクタホまで行く人も多いくらい遠かった。

やっぱり俺には気軽に行けるビッグベアレイクが良かったですね。

でも、レイクタホには何度か行っているんです。知り合いが湖畔に別荘を持っていて、何度か招待されて宿泊したけど、窓から見える風景が本当に素敵で、優雅な時間を過ごさせてもらいました。

あまり日本では知られていませんが、おすすめの場所です。
詳しくはVisitCaliforniaLake Tahoeをご覧ください。

帰国後

日本に帰ってきて一度だけ行ったのがマス釣り。

義父と義兄、妻と俺の4人で夜中に出発して行った釣り。アメリカでの釣りとは全然違うけど久しぶりだったから凄く楽しかった。

やっぱり魚が掛かった時のあの手応えはいいよね~。釣り上げた時の喜びは、他には代えがたいものがあります。釣ったマスは家に帰って塩焼きにしたら、やっぱり美味しかった♪

あぁまた釣りがしたいなぁ・・・
本当は退職したら海の近くに引っ越して、海釣りを楽しみたかったけど無理でしたね。

現在自宅療養中、早く次の治療に進んで元気になって釣りがしたい!

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